海月の本棚。

BL小説とBL漫画の感想を書いています。

華は褥に咲き狂う~悪華と純華~ 宮緒葵

 

新書館さんのスペースを聴いてから再読しています。

華は褥に咲き狂うシリーズ3巻目!

 

 

 

あらすじ

恵渡幕府八代将軍・七條光彬。剣の腕は師範級、公正で義に厚く、心優しく魂清らか、周囲の者を魅了してやまない上様の御台所は、絶世の美貌と怜悧な頭脳を持つ紫藤純皓――男性だった。懐の深すぎる光彬が純皓の“闇の顔”をも受け入れ、夫婦として強い絆を持つに至ったふたり。光彬の幼弟・鶴松を跡継ぎに据え、他者の付け入る隙もない蜜月を過ごしていたが、「上様の種」を残したい幕閣たちが、側室候補を送り込んできて……? 御台所×将軍の色恋絵巻第三弾。
※本書は「華は褥に咲き狂う」(海王社刊)と同一の内容となります。

 

 

 

 

 

【感想】

久しぶりに読んだ華は褥に~シリーズわたしは長髪攻めが好きなので、この巻では純皓の髪の美しさにうっとりしてしまいました✨

そして、そして、「・・・・お前の望み通り・・・・、抱いてやろうではないか・・・・」からの光彬、格好よすぎて惚れる✨💕

いつも純皓が攻めまくっているけれど光彬って基本的にめちゃくちゃ格好いいのよね💕

あと、純皓が最初と比べたらとても穏やかになっている・・・純皓も少しずつ変わっていっているのがいいなぁ💕

この巻はお話が割と穏やかで読みやすかった。弟もとてもいい子だったし💕

それから門脇と咲も着々と調教が進んでいるようで萌えました✨

 

 

【感想2】

唐突に、わたし、手フェチかもしれない(笑)

113ページの小山田あみ先生の美麗なイラストの、二人の手が絡み合っているんだけど、それが超好き💕萌えすぎて、二度見した!

手の描き方勉強しよう📝

 

 

 

 

 

3巻で出てきた人物たちが↓に続いているらしいので、こっちも読みたくなりました。華は褥を~を読み終わったら読みます✨